WristLinx X33X 試用レポート(暫定版)
週末に友人の協力を得て WristLinx X33X で実際に通信してみた。その時の感想などをまとめておく。尚、本体の写真などは ここも参照 のこと。
[8/19追記] コミックマーケット68での利用レポートをまとめてみた ので、そちらも参照されたし。
[9/20追記] X33X 同士の通信についての簡単なレポート はこちら。
予算の都合があって X33X を1台だけ入手したのだが、以前に手に入れたはずの特小トランシーバが見あたらず、急遽友人の協力を得て実際に通信実験をしてみた。以下はその時のレポートだが、用いたトランシーバに問題があることが否定できないので、あくまで現状では暫定評価であることを念頭に置いてほしい。
1)装着感
普通の腕時計とは違い、バンドと本体との接合点が外れるようになっており、ゴツイ割に脱着はしやすい。これは良。ただ、肝心のバンドは、SII の「ラピュータ」と似たような材質で、長い間使っているうちに劣化して切れてしまいそうな気がする。あと、サイズがデカい。お世辞にも女性の細腕に似合うとは言い難い大きさだ。
2)操作感
押した感じがいまひとつ。個人的にはクリック感が欲しかったところ。メニューボタンを長押しするとコミュケータモードに入るのだが、慣れないと時刻合わせモードに入ってしまうのがちょっと鬱陶しい。何かしらボタン操作をするとバックライトが点灯するのは便利だが、ちょっと暗い感じもする。
3)通信距離
実はこれはまだよく分からない。至近距離では通話できるものの、少し離れると駄目。通信相手として調達した特小トランシーバの調子が悪い可能性もあるので断定はできない。ただ、アンテナが短いので普通の特小トランシーバと比較してあまり期待はできない感じだ。受信感度については未検討。
4)その他
信号を受信すると画面に RX という表示が出て側面のスピーカーから音が出る。音の大きさはサイズの割に大きく、聞きやすい感じ。ただし人混みの喧噪の中で待ち受け受信ができるかどうかは微妙。やはりイヤホンマイクが欲しいところだが、日本では未発売。充電用端子とイヤホンマイク端子が兼用で、サイズが3.5mmφのステレオミニプラグなので、ひょっとすると市販のイヤホンマイクが使えるのかも知れないが・・・
あと、防水仕様ではないので、濡れるとアウトというのは野外で使うにはちょっと苦しい。
とりあえず暫定的な使用感はこんなところだ。まだ結論を出すには早いが、実用性を重視する向きにはあまりお勧めできないという見解に傾きつつある。とはいいながら、立派な特小トランシーバではあるので、使い方次第で面白く活用できそうな気はする。ごく短距離の通信(例えば自宅でアンテナの設営の際に室内とベランダや屋根との間の連絡や、買い物の列の前後での連絡)には結構使えそうだが、逆に人混み+障碍物の多い環境で比較的遠距離の買い出しの連絡用(例えばコミケでの共同購入の連絡;Hi)には辛そうだ。
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